オタクの友達と話が合わない

10年来のオタクの友達と話が合わないなとこの3〜4年強く感じるようになりました。

みなさんもこんな経験はありませんか?

  • 違うジャンルにはまっているため話がわからないのにずっと興味の無いジャンルの話をされる
  • 推しについて一方的にずっと語られる、話を別の方向にもっていこうとしても元に戻される
  • ガチャの課金自慢やグッズのロット買いをして経済回した自慢をしてくる
  • オタクと一般人は違うなど上から目線の意見を言われる

私は数年モヤモヤしていました。

同じことを感じている人に、なぜ話が合わなくなったのかとこれからどう接していくかについて紹介していこうと思います。

もくじ

なぜ話が合わなくなったのか

環境の変化

これが一番大きいですね。

私の場合、学生時代からの友人だったのですが学生の頃ってみんな同じ勉強をしてほとんど同じサイクルで生活をして、みんな同じように生きていたわけです。

しかし社会人になると仕事をするし大人と関わることで自分の価値観が大きく変わることもあるし、外から受ける影響が非常に大きくなります。

りな
りな

優秀な先輩を見て自分がなにもできなくてやばいと焦りを感じたりするよね

オタ活の優先順位が下がった

高校、大学生のころは暇さえあればスマホでゲームをしたりしていましたが、

1日働いて家に帰ってくるとがっつりゲームをする気力もないです。

長編のアニメを見たり漫画を読むのも時間がかかるのでどうしても土日や連休に回してしまいます。

しかし休みの日は朝ゆっくり眠りたいしふだん出かけられないぶん遠出もしたくなるし、オタ活の優先順位がどんどん下がっていくのです。

漫画やアニメは見ようと思えばいつでも見られるので、観ていないDVDや積読がたくさんある方もいるのではないでしょうか。

りな
りな

長編読むのって体力使うんだよね

好みの作品に出会わなくなった

私は2010年あたりの作品が一番好きなので、今でもその頃のアニメを繰り返し見ています。

最近放送しているアニメはあまり好みのテイストのものがないので自然と今期のアニメを追うのをやめました。

そうすると見るアニメの本数が減り、オタ活に割く時間が減ります。

いろいろな理由が重なってオタ活が減る

このように複数の要素が重なって自分はオタ活が減ります。

オタ活をしなくなって余った時間で別の趣味を見つけることもありますね。

しかし友達のオタ活が同じように減るとは限りません、ここでズレが生じます。

オタク話が合わない友達とどう接するか

話の聞き役に徹する

一番波風立たない方法はこれですがけっこうしんどいのでおすすめできません。

実体験ですが、聞き役に徹しているとずーっと興味のない話を聞くハメになります。

ソシャゲの推しはこんな重い過去があって〜今期の覇権アニメは◯◯がイケメンで〜など・・・

りな
りな

本当にその作品を好きなのかな・・・推しが1ヶ月ごとに変わってるけど・・・

会う頻度を減らす

会わなければ話をしないと思うのでこれは効果が高いです。

しかし、LINEでアニメの感想文やガチャの結果を送ってくるタイプにこの方法は通用しません。

一方的に送ってくるタイプにはスタンプや簡単な返事で済ませるのが良いと思います。

相手のSNSを見るのをやめる

SNSで話の合わない友人を見かけると過去の一方的に話をされた思い出が蘇ってよくありません。

相手がツイ廃ならなおさらです。

Twitterで毎日目にするとイラッとするけど会ってる間だけなら耐えられるぐらいであればおすすめの方法です。

自分は節度のあるオタクでありたい

自分がどんなにハマっているものでも他人に聞かれない限りは話さないようにしています。

なぜなら一方的に話されることの辛さを知っているからです。

「全人類見て!」と言われると絶対に見たくなくなるので、相手を無理にジャンルに引き込むのは高い確率で失敗します。

オタ活の時間が減って、新たな趣味を見つけられたので最近はとても充実しています。

コーヒーや料理、お菓子作り、映画、おいしい喫茶店めぐりなど人と一緒でなくても楽しめる趣味は山ほどあります。

アニメや漫画以外のおもしろいものにたくさん触れて、今よりもっと楽しい日々を過ごしましょう!