図書館で本を借りて普通に返したら「あなたの返却した本が汚れています」と電話がかかってきた!という経験をされた方はいませんか?
驚きますよね、まるで犯人だと疑われているようです。
今回は、こんな電話が来たらどうするか、弁償しなくてはいけないのか、そもそもそんな電話をしてほしくないんだけどどうしたらいい?という疑問に答えます。
もくじ
「あなたが汚しましたか?」と疑われたら
図書館から借りたものを故意に汚すことはないと思います、なので堂々と「汚していません、最初から汚れがついていました」と言いましょう。
大体はこれで終わると思いますが、もし汚して黙って返却しよう…と思っていたら正直に申告してください。
ほとんどは「次から気をつけてください」で終わるはずですが、ネットを調べると「弁償しろ!」と言われたという声も…
もし汚した場合はそのまま黙って返却してやりすごしたとしても、次にその本を借りた人が汚した人だと疑われます。
疑われているみたいで気分が悪い
「本を汚したのは自分じゃないのに」と気分が悪くなりますよね。すごく分かります。
図書館の職員は汚れた本を最後に借りたのが誰なのか確認して電話しているだけなので、あまり気にしすぎないでください。
このような電話をかけさせないためには?
- 本を借りる前か返却時に「このページ汚れているんですけど」と申告する
- そもそも汚れている本を借りない
- 本のバーコード付近に「汚損あり」「汚れあり」など記載がないかチェックする
以上のような方法がありますが、サクッと借りたい時には手間ですよね。
そんな時には図書館の中で本を読むことがおすすめです。
これなら汚れていても図書館カードを使って借りているわけではないので注意されることもありません。
弁償しなくて大丈夫
自分が汚していない場合弁償の必要は一切ありません、最初から汚れていたことだけを主張しましょう。
しょうゆっぽいシミが全面にあったのを私のせいにされそうになったときはさすがに焦りました・・・
図書館の本に汚れや敗れ、書き込みは結構ある
私がよく行く図書館の本は10冊借りたら3冊は汚れているかなというくらい汚損があります。
数年前から図書館のディスプレイに「書き込みをしないでください、ページを破らないでください」と貼り出されるようになったので結構ひどい状況なのかもしれません。
しかしそれより前は汚れのチェックが杜撰だったのか、その時につけられた汚れのある本を久しぶりに借りた人が汚した人かな?と疑われてしまうわけです。
借りる前に汚れていることを申告しよう
図書館を利用する時は汚れている本があったら先に申告するのがベストです。
手間ですが、やはり電話がかかってくるよりかは良いかと。
これで疑われる心配はゼロ
図書館より綺麗な本を読みたい
図書館のように無料では借りられませんが、ブックカフェというものがあります。
カフェ内の本屋から好きな本を選んで席でコーヒーなどを飲みながら読書ができるお店です。
有名なお店だと六本木の文喫、神保町ブックセンター、神保町のペーパーバックカフェなどがあります。
ペーパーバックカフェは人も少なくて机が広くておすすめです。
図書館内で本を読むかブックカフェに行くのがおすすめ
汚れている本を借りたくない時は図書館の中で読むのが良いですね。
ブックカフェは最新の本が揃っているので、コーヒー1杯分の値段で楽しめて大変お得です。
どちらも上手に利用して読書を充実させましょう!